【HAREL株式会社のhokan活用事例】保険会社システムとの連携で業務と顧客・契約情報を一元化

【HAREL株式会社のhokan活用事例】保険会社システムとの連携で業務と顧客・契約情報を一元化 hokan導入事例

こんにちは、保険代理店向けに顧客管理システムを開発している株式会社hokanのメディア運営チームです。

hokanのご利用をいただいている保険代理店様を対象に、hokanを導入するにあたっての課題や背景、実際に利用してみての所感など、ありのままをお話いただくインタビューを実施しています。

今回、静岡県浜松市を拠点に保険代理店業はもちろん、ライフプランのサービスを包括的に展開しているHAREL株式会社の代表取締役である小林様と、コンサルタントの水鳥様にお話を伺いました。

保険代理店の垣根を越えて、お客様のライフプランに沿った多角的な提案をされているHAREL株式会社の取り組みや今後の展開に注目です。

■会社情報 https://harel.co.jp/

保険代理店の垣根を越え、包括的なライフプラン提案を強みにしている「HAREL」

Q. 改めて「HAREL」さんの特徴を教えてください。

小林社長; 静岡県浜松市を拠点にライフプランのサービスを包括的に展開しております。事業としては保険代理店業が主力ですが、一番の柱はお客様のライフプラン全体を念頭においた提案です。そのため、保険以外にも住宅ローンの取扱や証券仲介業も行っています。また、「みらい予報図」というライフプランニングを図るためのシステムを開発、販売も手掛けています。

HARELの本社がある通り沿いには、「HAREL CAFE」と名付けたカフェや、「HAREL STUDIO」という名のオンラインスタジオがあるのも特徴的だと思います。 カフェについては、お客様が来やすい環境づくりを考えて開設し、コロナ以前はキッズマネースクールなどイベントを実施していました。

HAREL CAFEの内観 HAREL Cafe

またスタジオでは、オンラインセミナーやミーティングを実施しており、本格的な機材も揃えています。 おそらく、今後コロナがある程度収束してもオンラインの必要性は無くならないと考えています。一方で、対面してお客様とお話しする重要さも身をもって感じているので、オンラインとオフラインどちらにも対応できるような体制を整備しています。

Q. 経営理念に「先義後利」を掲げられているのを拝見しました。経営理念に込められた思いや背景を教えていただきたいです。

小林社長; 「お客様のおかげで僕たちがいる」という原理原則が一番重要です。保険という商品は特にお客様に対して何ができるのかを考えることが大切だと思っています。どれだけ良い情報、サービスを提供できるのかが回り回って自分たちの悦びになると考えています。 「先義後利」という原理原則を社内に浸透させるためにも経営理念に掲げています。

先義後利

Q. 経営理念やビジョンを現場に浸透させるための工夫や取り組みは何かあるのでしょうか?

小林社長; 最低限の仕事は対応してもらう必要はありますが、メンバーそれぞれの好きなところ、得意なことを伸ばしていこうという「長所を伸ばす」方針をとっています。HARELの「E」はEnjoyをさしていて、1日の1/3を占める仕事の時間をどのように楽しく、自分のために使えるかが重要だと考えています。趣味のように仕事ができれば会社としても良いし、個人としても良いと思っているので、そんな状態を目指しています。

また、「感謝の気持ちを忘れない」というのも常に伝えていますね。

Q. 組織拡大も図られていて新入社員を受け入れる体制が構築できていると伺いましたが、教育の観点で工夫されていることはあるのでしょうか。

小林社長; まずはライフプランを作ることと、そこに付随する知識を身につけることが重要です。 自社システムの「みらい予報図」を所有している強みなのですが、自社だけでなく、他の保険代理店さんにもシステムをご利用いただいている中で蓄積してきた知見や試行錯誤の結果を昇華してスキーム化できているので、それを自社でも活用しています。

また、実際に自社システムを活用し提案を重ねることで多くのお客様のご要望に応えられ、顧客接点が強くなっていきます。商品知識面も毎週新入社員向けに教育の時間を設けてサポートをしています。

「保険会社と互換性のあるシステムがない。」課題と導入効果

Q. 自社でシステムも開発をされているHARELさんは、顧客管理システムにどのようなことを求められていたのでしょうか。

小林社長; まず、5年ほど前から良い顧客管理システムはないかと探し続けていました。実際にいくつか顧客管理システムの導入に挑戦したのですが、抱えていた課題を解決するには至りませんでした。当時から解決したかった課題は大きく3つで、「システムの現場浸透」、「情報入力、蓄積の一元化」、「保険会社システムとの互換性」です。

導入した顧客管理システムを使いこなせず、社員に浸透しないことが目立っていました。 また、既存、新規のお客様問わず、顧客/契約情報が一元管理できず、情報の入力も紙やシステムが混在しており非効率な状態でした。

そして、利用していた保険会社システムと互換性のある顧客管理システムがなく、データが分断されてしまうことにも悩んでいました。

Q. 実際にhokanを導入されてどのような点に効果を感じられていますでしょうか。

小林社長; hokanが他社システムと違うところは「保険会社システムとの互換性」と「業務と顧客情報の一元化」ができることだと考えています。hokanと保険会社システムとの連携によって、顧客/契約情報が簡単に紐づくので、顧客検索や抽出をあらゆる条件で実施できます。

また、資料も紐付けられますし、対応履歴の入力が日報にもなるので二重入力も無くなりました。今まで別々だった業務を一元化できましたし、操作もわかりやすいので、社内への浸透も早かったですね。スマホアプリも利用していて、顧客に紐づいた住所でアプリから簡単にGoogle Mapも開けるのでとても楽です。時間は買うものだと考えているのですが、hokanで時間を効率的に使えるようになったと思います。

水鳥様; 私は、意向把握機能とサポート体制がすごく充実していると感じています。以前は保険会社とその商品の管理も自分たちでしなければいけなかったのですが、hokanには商品マスタがあるため、その手間もなくなりました。

無理に意向把握機能をくっつけたシステムではなく、現場目線が徹底されている意向把握機能でとても使いやすいと感じています。 サポート体制に関しては、ログインしたら表示されるチャットボットを活用して疑問点を投稿すれば対応してもらえるので助かっています。

あと開発がとても早いですよね。自分たちもシステムを開発しているからこそより実感できる魅力です。

2025年以降はアジア展開。HARELの今後の展望

Q. 最後に、今後組織として挑戦したいことは何かございますか?

株式会社HARELの皆様 HARELの皆様 小林社長; 保険代理店という枠ではなく、ライフプランを主軸とした会社としてさらに成長を目指していきます。保険代理店を営んでいる方は「親身で良い方」が多く信頼されている方が多数いらっしゃいますが、提案する内容が保険だけではもったいないのではないかと考えています。お客様から信頼されているのであれば、お客様からいただいたライフプランに対してどれだけ良い情報やサービス提供を自分たちができるのかが重要です。そこで保険しか提案できないのはもったいないですよね。常に「お客様のことを一番理解している代理店」でありたいです。

また、今は浜松に根ざした会社ですが、静岡市にも展開をしていきます。そのあとは全国。2025年以降には、アジアへの海外展開を目指して頑張っていきます。