皆様
株式会社hokan石野でございます。いつもhokanをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
今週のアップデート情報を解説いたします!
今週のアップデート情報と次回のアップデート内容をご連携します。
特に現在以下の機能を活用、運用中の方は一定の影響のあるアップデートとなっておりますのでご確認ください。
・契約一覧画面での満期一覧作成
・プロジェクト機能の活用(特に必須入力項目設定・チェックリスト)
【目次:6/21(水)リリース】
📌【契約一覧画面】検索フィルター「親子契約区分」の「明細親子区分」への変更
※満期更改管理のための満期一覧表作成に影響あり
📌【TODO】の通知先を複数名選択できるようになる
📌【プロジェクト】プロジェクトメニューの表示順をユーザー様ごとに並び替えることができる
📌【プロジェクト】チケット詳細画面でタグの選択が実施でき、固定表示される
【目次:7/5(水)リリース予定】
📌【管理者向け:プロジェクト】ステージ必須入力項目設定で、より柔軟な記録の制御が実施できるようになる。
【契約一覧画面】検索フィルター「親子契約区分」の「明細親子区分」への変更
契約一覧画面で満期一覧の検索時などに親契約のみを表示させるために活用いただけるフィルター「親子契約区分」が今回のアップデートにより「明細親子区分」という名称に変更されます。
これまでの「親子契約区分」では、保険会社によって明確に親子関係になっていないものがあり、そういった保険会社分に関しては明細契約を分けることが難しい状況にありました。
今回のアップデートにより①明細付契約以外②明細付契約親レコード③明細付契約子レコード
の3つの検索が可能になり、今後満期一覧作成時に、親のみ抽出の場合は①明細付契約以外②明細付契約親レコードの2つをご選択いただければと思います!
※現在契約一覧画面の検索条件保存機能で「親子契約区分」の親のみを選択の代理店様に関しては、本リリース実施時に弊社側で条件を「明細親子区分」の①明細付契約以外②明細付契約親レコード選択の状態に変更いたします。
【旧検索フィルター】
【新検索フィルター】
【TODO】の通知先を複数名選択できるようになる
今回のアップデートで、メモなどと同様にTODO作成時に通知先を複数選択できるようになりました。 また、担当者の紐づかないTODOの作成も可能となりましたので、特定の社内に周知したい事象にもTODO機能を活用いただけるようになります。

通知先に設定したユーザーにはリマインダー、完了、割り当て(TODO作成者と担当者が異なる場合のみ)の通知が届くようになります。 引き続きこの部分の通知はプロフィールの通知設定から制御可能です。

【プロジェクト】プロジェクトメニューの表示順をユーザー様ごとに並び替えることができる
プロジェクトのチケットをクリックした後の画面におけるメニューの表示順をユーザー様ごとに変更いただけるようになりました。
最も参照する画面をトップに持っていっていただければ、チケットクリック後その画面が常に表示される形になります。
なお、今後顧客、契約の詳細画面や意向把握の詳細画面のメニューも同様に並び替えが可能となる予定でございます。

【プロジェクト】チケット詳細画面でタグの選択が実施でき、固定表示される
プロジェクトのタグ選択を以下イメージの画面で実施し、選択されているタグは常に表示される仕様となりました!

7/5(水)リリース予定【管理者向け:プロジェクト】必須入力項目設定で、より柔軟な記録の制御が実施できるようになる。
次回7/5(水)リリース予定の内容で、プロジェクト機能活用中の代理店様の運用に影響があるものがございますので事前にお知らせさせていただきます。
これまでプロジェクト機能にはステージ単位での必須入力項目設定が存在しておりました。
しかし、各項目が1つのステージでしか必須化の設定ができず、必須化以外の選択肢も存在しなかったためなかなかご活用いただくことが難しい状況でございました。
7/5(水)リリース予定の本アップデートにより、プロジェクトのどこのステージで何を実施させたいのかという制御をより柔軟にかつ詳細に設定できるようになります。
【できるようになること(イメージ)】
※以下の画像は全て開発中のイメージです。
プロジェクトの設定画面から「必須入力項目設定」がなくなり
ステージ設定画面で、ステージの名称をクリックすることで、各ステージでの実施事項を設定できるようになります。

「項目の編集」ボタンから該当のステージで入力をさせたい項目を設定、必須、必須ではない項目いずれも設定することが可能です。


【留意いただきたい点】
- これまで必須入力項目設定で設定いただいていた項目は、今回のリリース実施時に弊社側で本機能に移行を実施いたします。
- 上記アップデートに伴い、チェックリストで設定していたステージへの遷移時にチェック制御する形に変更させていただきます。
※従来のチェックリストは設定したステージの次のステージにチケットを遷移させる際の動作を制御する仕様になっており、今回のアップデート内容とその条件を揃えるため - 複数のステージを飛ばして、チケットを先のステージに遷移させる場合
飛ばしたステージの必須入力項目は適応されない仕様となります。
※これまでのプロジェクトのチェックリストや必須項目設定ではステージを飛ばしてもその間の
必須項目の入力を求める仕様でございましたので、仕様が変更となります。ご注意ください。