※本イベントは「2021/11/26」に開催されました
今回のイベントでは、改正保険業法や販売チャネルの多様化など様々な要因により変化が求められている昨今において、代理店が苦辛している「保険代理店の生き残り戦略」について、3社それぞれの視点から情報提供をさせていただきました。
有限会社保険ネットワークセンターからは、保険代理店の現状や求められる役割など大局の話だけではなく、実際に運用をしている循環型セールス・プロセスについてご紹介いたしました。
ぽけん株式会社からは、今後の保険代理店のあるべき姿、およびそれを実現する法人営業手法についてご紹介いただき、株式会社hokanからは、有限会社保険ネットワークセンターを例とした既存顧客を軸としたセールスプロセスのシステム化についてご紹介いたしました。
宮宇地 覚 氏
有限会社保険ネットワークセンター代表取締役
香川県損害保険代理業協会 常務理事
多くの代理店が参考にしている標準化されたアプローチ手法「循環型セールス・プロセス」を確立。これまでも全国でセミナーに登壇し、生き残る代理店の経営モデルとして業界でも認知を得る。過去には7年間で手数料収入を10倍達成するなど、大変革において着実な業績拡大を実現。2020年度も過去最高益を記録。
著書:「保険代理店ビジネス43の常識」「次世代代理店の経営モデル」「変化を乗り切る保険代理店経営」
山越 敬介 氏
ぽけん株式会社代表取締役
コンサルタントからキャリアをスタートさせ、その後国内外のスタートアップ企業の事業立ち上げやプロダクト開発、及びスタートアップの投資経験を経て、2016年に独立し、2020年より現職。法人営業及び顧客企業支援インフラ 『ぽけん』を保険代理店向けに提供する。
尾花 政篤
株式会社hokan代表取締役
東京大学経済学部卒。株式会社ベイカレント・コンサルティングにて、保険業界を中心にマーケティング戦略・IT戦略立案・投資管理・PMOなどに従事。2017年8月に株式会社hokanを設立。保険業界でのコンサルティング経験およびIT企画経験を活かし、保険代理店向けのSaaSサービス hokanの提供をはじめとして、保険代理店新規設立(独立)支援やInsurTech新サービス開発支援などに取り組んでいる。